2005年09月23日

もっと素晴らしいはずの自分を探して

ジュニアでも言ったけどミスチルの最新作「I黒ハートU」はミスチル最高傑作にして、2005年度の音楽賞を余裕で総ナメにするアルバムである事は間違いありません。個人的にはエレファントカシマシ「俺の道」以来の衝撃となった一枚です。桜井がやってくれました。天才の所産に敬意を表しつつ、恐れながら全曲レビューみたいな事をやらしていただきます。

1.「Worlds end」
過去作の「PADDLE」や「蘇生」にあたるアルバム内シングルとでも言うような曲。なのかな。ストリングスがんがんのミスチルらしい高揚感溢れる壮大な曲です。1曲目から飛ばすなあと思った。
2.「Monster」
中須と「来た!」って言ってテンションが上がった曲。ダークなベースと桜井のシャウトが印象的でロックしてるぜ、という感じ。ホント久々にミスチルのこういう曲聴きました。超嬉しい。大好き。
3.「未来」
ご存知シングル曲。こういうセールス的に高い所を狙える曲も自分らしさを失わずに書ける所が、何気に桜井さんの一番すごい所なのかもしれないです。
4.「僕らの音」
桜井の好きなピアノやアコギの映える優しい曲です。「名作と呼ばれる作品を観たり聞いたり読みあさったりして 大人を気取って少し無理して暮らした だけど君の事となると途端に分からなくなる 恋するだけの阿呆になる」。超好き。超素敵。
5.「and I love you」
シングル曲。アルバムになって初めてじっくり聞いたけど良かった。こういうシンプルラブソング系のクオリティも最近のミスチルは高いと思う。
6.「靴ひも」
タイトル見ただけで「やべえ」と思ったら実際やばかった。何がいいってメロディーがいいですよ。ミスチルはこういうメロディーの波のつけ方がホント上手い。ズルイ。
7.「CANDY」
ジャズスタンダードのキャンディではなく桜井オリジナルのキャンディ。ミスチルはメロディーもいいけどアレンジもいいですよね。ズルイ。ミスチルが小林武史と組んだ事は日本音楽シーンにおける素晴らしい奇跡だと思います。
8.「ランニングハイ」
シングル「四次元」で一番ヤバかった曲。アルバムに入ってよかった。「あれっ 俺ッ」っていう韻の踏み方とかが近年の桜井さんぽくてとても好きです。あと「まあそれもそうだなあ」とかのセンスが好き。大好き。
9.「sign」
シングル。僕知らないけどなんかのドラマの主題歌なんだったっけ。もうこういうラブバラードみたいのを桜井に書かせたらいくらでもシングルが出せると思います。必殺技みたいな。
10.「door」
手拍子に合わせて桜井がシャウトする曲。「Monster」みたいなのと一緒にこういうのも入ってるのがこのアルバムの凄いところだと思います。超好きです。アコギもかっこいい。
11.「跳べ」
バスドラ四つ打ちのミスチルには珍しい、なんだろう、フロアっぽい曲。こういうどんどんテンションの上がってくる構成の曲は無条件で好きです。詩はこのアルバムでも一番か二番くらいに好き。「日本中がみんなみのもんた」。
12.「隔たり」
コンドームの歌をこんだけ切なく歌い上げる桜井が凄いというかキモいというか凄いです。キモ凄い。
13.「潜水」
近年の桜井はこういう語尾を上げる歌い方を会得してまた幅が広がりましたよね。なんかわかんないけどビートルズの「long and winding road」を思い出した。静かなアルバムの終わりっていう感じ。


要するに全部好きです。全員聞いとけ。
posted by 大井 at 03:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

ぼくはニート

なんか色々書こうかなと思う事はあるんですけど、とりあえず毎日家に誰か来てるのでブログ更新するどころじゃありません。今も本郷と小西がいるんですが、二人ともアニメ観てるので更新してみます。

最近はあれだ、はまち観に行って来ました。D年が僕と綾さん以外誰も来ないというせちがらい現実にドン引きの様相を呈したりしました。まあなんだろう、予想出来た事だけど尋常じゃないくらい上手いっすね。「うまいジャズの人だなあ」と思った。ハイソとかあの辺のC、D年はサイボーグかなんかだと思う。あとクインビーとかコーナーポケットとかはやりすぎなので、曲はもうちょっとなんとかした方がいいと思う。あまりの飽きでブチ切れそうになった。

最近僕のおうちで繰り広げられている名ゲームに地球防衛軍2というのがあります。地球防衛軍の隊員となって巨大怪獣やUFOなんかを鉄砲その他の武器で撃ちまくるという、シンプルかつ奥の深いゲームなのですが、ほんの数日で総プレイ時間が既に30時間を越えているというのが気持ち悪いなあと思います。24時間フル稼働で誰かが地球を守っている。超偉い。最低だと思う。

今日は合奏で学祭の4曲を通しました。最初だからしょうがねえよという見方と、最初にしてもひどい、むごいという見方の両方が出来ると思います。まあ実も蓋も無い言い方をすると、単純に下手くそなんですよね。技術的に。僕は別にそれが絶対悪だとも思わないけれども、コンサートをやったりするんであったらそれでは成り立たない部分もある訳で。要するにあれだね、皆頑張ろうね。ていうかそれとは関係無しに、トプシーの合奏が終わった後綾さんが「すごいすごい」って言ったのに対して、負け犬みたいな演奏をした中須が小さく「凄くねえ・・・」ってつぶやいたのが面白かったです。面白ければなんでもいいよ、俺は。でも皆頑張ろうね。って矛盾。
posted by 大井 at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

そんな感じ的な感じ

ダメ人間を描いた話が好きです。というのは僕の敬愛する作家兼パンク歌手町田康の作品に顕著なのだけれども、仕事が出来ない、人と上手く話せない、一般社会に馴染めない、などのなんか残念な感じの障害を抱えた人に僕はすごくセンシティブになる。共感を覚えます。

鬱屈した気分を音楽が救ってくれる時があります。桜井和寿や宮本浩次が僕の気付かなかった事を教えてくれたり、僕の気持ちを代弁してくれたりして、僕は少しだけ元気になります。それは一時的な苦痛の忘却でしかないかもしれないけれど、それのお陰で助かっている部分も少なからずあるのです。明日へ繋がる時もあるのです。

死の事をよく考えます。それは即ち生の事を考える事でもあります。死とは一切が無になる事だと僕は思います。一生懸命生きても不真面目に生きても死ねば一切は無です。こういうのは死の観点。就職について、将来について、家族の生活について、自分が死んだ後残された人達について、という事を考えるのは全て生の観点。

生の観点は感情豊かでとてもドラマチックなものです。自分の意思によって自分の人生を決定していく、一人称の生き方です。対して死の観点はもっと客観的で、第三者的な視点を持ちます。死後の世界とか魂とかいうのも生の観点から見た考え方で、死の観点はもっと完全なる無、ゼロを死と捉えます。生きている間に喜びを感じ、悲しみを感じ、最終的に死ぬ事によって感覚の一切が消滅する。だから今日死のうが100年後に死のうが根本的な意味は変わらないと思う。他の人はどうか知りませんが、僕はこういう死の観点に基づいて毎日生きてます。だからたまに虚無感を覚えます。こんな事は考えない方がいいんだろうな、という事を考えている。幸せを感じる事以上に幸せな事は無いんだろうな、と思ったりしている。悲しみを感じたりしている。なんて事をブログに書いたりして、はは、そうやって今日も生き長らえている。
posted by 大井 at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

この長い長い下り坂を

チャリで栃木に行けんなら千葉の実家くらい余裕で帰れんだろ、という短絡的な発想のもと、片道50キロ強の道のりを走破してきました。ママチャリ界の今年度新人賞を僕が獲得するのはもう間違いないでしょう。

栃木に行った時との違いは、一人、昼間、都心部縦断という三点で、孤独と暑さと激しいアップダウンとの闘いとなりました。一人で走るのは意外と面白かったんですが、暑いのと坂多いのはマジいい加減にしろと思いました。あと昼間だから通行人が多くて特に小中高生のお子さん方などは歩道を占拠して我が物顔、後方でじりじりしている僕などは人とも思わず完全にシカトをぶっこいていて、お前ら大嫌いと思いました。僕のチャリにミサイルが搭載されてたら迷わず発射している所でしたが、生憎現代の科学はまだそこまで進んでいなかったのです。でも後楽園や秋葉原のど真ん中をチャリで通過するのは、北関東への一本道を走るのとはまた違ってちょっと痛快でした。

地元では小西、田口と一緒にお好み焼きを食いに行きました。僕の家から小西の家も田口の家もチャリで30分もしないという気持ちの悪い事実が明らかになり、気持ち悪いなあと思いました。面白かったのでまたやりたいと思います。

こういうチャリで無茶をしたりするのは町井曰く「水曜どうでしょう的」らしいので、これ(http://impress.tv/suidou/try.htm)を観てみたんですが面白かったです。こういうのなんて言うんですかね。キツ楽しい。チャリこいでる間はそれに没頭せざるを得ないし余計な事考えなくていいんですよ。イメージ的に清清しいし。一種の現実逃避っちゃ現実逃避なんですけど、まあ酒飲むよりは健康的だと思います。
posted by 大井 at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

竹本君に花束を

つい先日、栃木にあるサックスの普段萌えとかなんとか言ってる人の実家まで行ってきました。チャリで。バイバイシクルで。
まあ色んな事がありました。膝がぶっ壊れそうになったり、トラックに轢き殺されそうになったり、中須がヘバったり、中須がヘバったり。自動車の速さ、自転車の遅さ、新4号のネバーエンディングな直線。夜の暗さや、風の気持ちよさや、朝の匂いの清清しさや。そういった様々を僕達は一つ一つ感覚しながら進んでいったのです。それは自動車や電車では感じえない生の感覚、肉体にダイレクトに伝わるダイナミズムです。

帰りも自転車にするかどうかは多少勇気のいる決断だったし、実際中須は出発直前まで「レンタカー」という単語を連呼していましたが、人間やれば出来るもんだなと思いました。埼玉に入ったあたりでリポDを注入したら色んな意味でターボがかかり、あとはもう最後まで異様なテンションとスピードで埼玉の悪路を駆け抜けたのでありました。

夜通しチャリをこぎ続けて朝、眠そうな顔をした登校途中の中高生達とすれ違った僕達はまさにDAIGAKUSEIでした。総走行距離約220キロ。鬱屈した日常を、己の心を打破すべく僕達は走り、走り、走ったのです。そこに特別な意味は無いかもしれない。何も変わらないかもしれない。それでも僕達は走ろうと思ったし、走りきったのです。それ以上の事なんてきっと無いと思うよ。
posted by 大井 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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