2007年10月04日

仮説

人間は21世紀現在動物の一種族として存在しているけれども、社会的にはどちらかというとそれを否定する方向に進んでいると思う。動物的である事を恥じる、人間は人間であると特別視した思想だ。それが進行していって何千年か何万年かしたら人間はあの宇宙人のグレイみたいな無機質で非動物的な存在になるんじゃなかろうかと思った。例えば性別が無くなって肉体の不要な部分もどんどん無くなって、そしたら科学的な人工生命を作る事とかで繁殖していって、それで人口とかもコントロールしたりして。感情とか個体差とかも排除して合理的な一つの完成された生命体(最早生命体である必要もないかもしれない)を必要に応じてコピーしていくみたいな。現代人から見たらとてつもなく非人間的だけど、徐々に長い時間をかけてそちらの方に向かっていってもおかしくないんじゃないかな。人間がお題目として掲げている非現実的な理想のいくつかは確実に方向としてそちらを向いている気がする。昔なんかの宇宙人番組で、グレイがナサかなんかに人間について研究しに来ているって話をやってて、そこでグレイは人間の愛という観念にすごく興味を持っているっていうのを見たんだけど、それはつまりグレイが遥か昔に持っていて失ってしまった感情だからこそ興味を持つのではないだろうか、みたいな事をまあ妄想として思った訳だけれども、そういうアイデアを小説に昇華出来たらそれもまた何かしらのもんにはなるかなと思ったのでメモ。
posted by 大井 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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